F1】マクラーレン・メルセデスの人間関係にまつわる噂

　イギリスの新聞『Times』紙特派員のエド・ゴーマン氏は、同紙のウェブサイトにおいて『Formula One blog』という名のブログを執筆している。現地時間（以下、現地時間）25日に掲載された回では、マクラーレンのフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンの関係を「バーレーン以来、当初の温かな友情関係が時々ぎこちない関係に切り替わっていることに気付くだろう」などと記した。

　F1のパドックでは様々な噂が飛び交っているが、マクラーレンに関する噂をE.ゴーマン氏が自らの視点で追った。マクラーレンのロン・デニス代表とL.ハミルトンの関係を、「ロンはすでにルイスと彼の父親に要求していた。今シーズンはフェルナンドのものになるはずだから、ルイスにはできるだけ多くのことを学びながら自身の時代が来るのを待つよう、来年を狙う準備をするようにと強調するためだ」と見なす噂について、「私はこれを信じない。私の見るところ、マクラーレンの現場は今も平等で、チームはドライバー達をとことん競わせている。それになぜルイスがチャンピオンシップを狙うチャンスを明け渡すというのだろうか。仮に、来年もまだフェルナンドがチームにいて、いわば当然のように“ダイヤル調整”がなされるとすれば、争いはさらに熾烈になるかもしれないのに」とコメント。
 
「Yahoo!ニュース」より

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